広告制作で一番難しいのは「デザイン」ではなく「何を捨てるか」かもしれない

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こんにちは。株式会社アトマ 代表の坂田です。

パンフレットやWebサイト、SNS広告などの打ち合わせをしていると、お客様から「あれも載せたい!」「この情報も入れておきたい!」というご相談をよくいただきます。せっかく費用をかけて制作するのですから、できるだけ多くの情報を届けたいと思うのは当然のお気持ちです。

ただ、日々制作に携わる中で強く感じるのは、広告制作で本当に難しいのは「デザインを作ること」よりも「何を捨てるか」を決めることなのではないか、ということです。

情報を増やすほど、伝わるとは限らない

例えば採用ツールを作る際、会社の歴史、仕事内容、福利厚生、社長の想い、研修制度など、すべてを同じ強さで見せてしまうと、読む側は「で、この会社の一番の魅力って何だろう?」と迷子になってしまいます。

作る側は情報をたくさん載せることで安心します。しかし、見る側にとっては情報が多すぎることで、逆に印象がぼやけてしまうのです。

実は今日のInstagram広告の打ち合わせでも、全く同じ話になりました。

一瞬で流されてしまうSNSの動画広告では、「あれも!これも!!」と詰め込んだ瞬間にスルーされてしまいます。そこで私はお客様に、「全部を入れるよりも、今回は伝える要素を2,3点に絞りましょう!」とお話しさせていただきました。

「掲載しない」という判断には勇気が必要です。お客様からいただいた情報を全部きれいに並べる方が、作る側としても正直楽かもしれません。

ですが、採用なら「ここで働きたい!」と思わせる一撃、Webサイトなら「この会社は何者か!」を一瞬で理解させる構成など、成果を出すためには「この会社といえばこれ!!」という強みを1つに絞り込む勇気が不可欠なのです。

プロの仕事は「足すこと」ではなく「削ること」

広告制作会社というと、「見た目を綺麗におしゃれにする会社」と思われがちです。もちろんそれも大切ですが、私たちが本当に果たすべき役割はそれだけではありません。

お客様からいただいた膨大な情報を整理し、 「これは今回外しましょう」 「この情報は別のページに回しましょう」 「一番伝えるべきなのは、この魅力です」 と、プロの視点で優先順位をつけ、無駄を削ぎ落とすこと。

今は生成AIを使えば、文章もデザイン案も誰でも大量に作れる時代です。だからこそ、これからの時代に価値を持つのは「たくさん作ること」ではなく、「その中から何を選び、何を残すか」という人間の客観的な判断だと思っています。

おわりに

広告制作の現場ではつい「何を入れるか」に目が向きますが、本当に重要なのは「何を入れないか」まで決めること。

私たちアトマは、ただ言われた内容をすべて詰め込むだけの会社ではありません。

時には「今回はここに絞りましょう!」と耳の痛いご提案になることもありますが、それこそがお客様の成果に繋がる誠意だと信じています。きれいに作るだけでなく、伝わる形に整理するプロとして、これからも向き合ってまいります!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

広告制作に関するお問い合わせは以下からどうぞ

株式会社アトマ

TEL. 0568-29-6392

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公式サイト https://atoma.jp/


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