「3秒のストレス」をデザインする。スケッチャーズに学ぶ課題解決の着眼点。
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こんにちは。代表の坂田です。
私たちの仕事は、時に「現場」での動きやすさがクオリティを左右することがあります。
特に学校などの撮影現場では、教室や体育館を行き来するたびに靴を脱いだり履いたり…。
急いでいるときに紐を結び直したり、かかとに指を滑り込ませたりするあの「わずかな手間」が、
積もり積もって結構なストレスになっていました。
そんな私の悩みを一気に解消してくれる「新しい相棒」を、ついに手に入れました。
偶然の出会いと、念願の「スリップイン」
先日、妻と土岐プレミアム・アウトレットへ出かけた際のことです。
ずっとCMを見て気になっていた、スケッチャーズの「ハンズフリー スリップインズ」。
まさかアウトレットに専門店があるとは知らず、偶然の出会いに吸い寄せられるように店内へ。
実際に足を入れてみて驚きました。「本当に、立ったままスッと履ける」。
そのあまりの快適さに、即決で初スケッチャーズをゲットしてしまいました。
(これから撮影等でお伺いする際は、この靴でお客様の元へ向かうことになりそうです!)
「不便」を「価値」に変える着眼点
購入した後に改めて感じたのは、開発企業の圧倒的な「着眼点の鋭さ」です。
靴を履くという、誰もが当たり前すぎて見過ごしていた「日常の小さな不便」。
そこにスポットを当て、完全に解消するプロダクトを作る。
これは、私たちが日々取り組んでいる広告制作にも通じるものがあります。
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お客様が言葉にできない「不便」はどこにあるか?
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どの瞬間に「もっとこうなればいいのに」と感じているか?
その小さな違和感に気づき、解決策を提示することこそが、本物の価値を生むのだと再認識させられました。
認知を爆発させる「マーケティングの力」
もう一つ驚いたのが、その圧倒的な「売れ行き」です。
店員さんに聞くと、CMによる認知拡大が凄まじく、一番欲しかったモデルはサイズが欠品。
次回の入荷も未定というほどの人気ぶりでした。
有名芸能人を起用したテレビCMで「手を使わずに履ける」という唯一無二の価値(USP)をストレートに伝える。
その「分かりやすさ」が、私のような現場の人間から、腰をかがめるのが大変なご年配の方まで、
幅広い層の心を一気に掴んだのでしょう。
「良いものを作り、その価値を正しく、広く届ける」。
広告の王道とも言える戦略の重要性を、身をもって体感する買い物となりました。
最後に
新しいカバンに続き、新しい靴。 13年目のスタートは、
身の回りの道具も少しずつ「より効率的で、より本質的なもの」へとアップデートされています。
足元が軽やかになった分、これまで以上にフットワークを軽く、お客様の現場へ飛び込んでいきたい。
皆様のビジネスにおける「不便」や「課題」を、クリエイティブの力でどう解決できるか。
これからも、鋭い着眼点を大切に走り続けます!