糖分の断食効果ならびに大腸内視鏡検査のメリット
こんにちは。代表の坂田です。
暑さもようやくひと段落しました。
梅雨が長く、夏が来るか心配でしたが、残暑がかなり厳しかったですね。
早朝や深夜の涼しさは快適です。とはいえ、昼間はまだまだエアコンは欠かせませんが・・・。
寒暖の差が激しいので、体調崩さないようにお気をつけください。
さて、7月末にこのブログで健康診断を受診した話を書きました。
特に問題ないと検査中まで軽く思っていましたが、便潜血の項目にまさかの「+」結果が出ました・・・。
40代後半になり、やはりいつまでも健康ではいられないと痛感しました。
何より、ポリープやがんの可能性もあるので、かなり心配になりました。
早めに安心して検査ができそうな病院を探して、1ヶ月後の大腸の内視鏡検査の予約をしました。
普段の食生活見直し
検査までの期間は仕事が多忙でしたが、検査までにできることとして食生活を一から見直しました。
牛・豚肉料理は控えめにして、お菓子などの間食は完全に止めて、飲み物も基本、水のみ(夜のビールは変わりません)と変えました。
特に甘いお菓子が大好きでしたので、最初は食べたい意識と食べない意識がぶつかり合いかなり葛藤しましたが
検査が終わるまではできることをしようと乗り越えました。
糖分を断食して変わったこと
お菓子などの糖分を断食して体に変化が2週間ほどで現れました。
まず、休日など夕方になるとよく頭痛や疲れた感じがありましたが、まったく無くなりました。
そして、肌のツヤも出てきたように思います。
仕事で疲れるとチョコレートなどのお菓子をひたすら食べていましたが、そんな気もなくなりました。
大腸内視鏡検査結果の報告
大腸内視鏡検査の2日前から食事もうどんのみにしました。
しかし、お腹が減ることはあまりありませんでした。これも糖分を断食していた効果かもしれません。
検査当日は早めに病院へ入り、下剤をひたすら飲みます。2日前からあまり食べていなかったので、
早めに物がなくなりました。しかし、頻繁にトイレへ通うのは辛かったです。
さて、大腸内視鏡検査の時間になりました。検査は胃カメラがかなり苦しい経験を健康診断の時にしていたので、
始まる前は心配していましたが、大腸内視鏡検査は全然苦しくありません。
先生の腕もとても上手な方だったので、普段の状態と変わらず自分の腸内の映像を見ながら先生の話を聞きました。
自分の腸内を見るのは不思議な感覚です。
実際の検査結果は「異状なしで、とてもキレイな腸です」と・・・。
そして、便潜血の犯人は入口あたりの「痔」でした・・・。本当に人騒がせな「痔」です(笑)。
最後に先生から腸内の画像をいただきました。記念に保管します。
検査を受けて良かったこと
健康診断の結果で心配になりましたが、振り返ると食生活の見直しや間食をほぼ止めることができましたので、
頭痛も無くなり、起床した時の気分が良くなったのも実感しています。
さらに、生まれておそらく胃・腸内の環境がまったく空になったことはなかったので、体がリセットされたような
感じがしました。忙しい時期も乗り越えれたことを思うと「痔」に感謝です(笑)。
検査後にお菓子は少し口にするようになりましたが、あまり美味しいと感じなくなりました。
今後、お菓子はほどほどにしたいと思います。また、自分はいつまでも健康と過信せずに注意していきます。
先生からは3年に一度ぐらいは検査を受ければほぼ大丈夫と言われたので、タイミングを見ながら定期的に受診したいと思います。
今回の件で、会社のスタッフにも心配をかけたので、これで、仕事に対してさらに邁進していきます!