【緊急速報】Outlookの不具合は「Windows Update」が引き金だった?OneDriveとの二重苦を解消する具体策
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こんにちは。代表の坂田です。
昨年秋、Windows 10のサポート終了を見据えて、メインPCをWindows 11に入れ替えました。
スペックは十分。仕事の準備は万端……のはずでしたが、
先週、突然「仕事の生命線」であるOutlook Classicの挙動がおかしくなりました。
メールの送受信画面が消える、「フォルダーを表示できません」というエラー、
さらにはOutlook Classicがフリーズして終了すらできない。
さらに詳しく調べたところ、今回の不具合には明確な「真犯人」がいたことが判明しました。
それは、2026年1月のWindows 11累積更新プログラム「KB5074109」です。
今回は、この最新アップデートが引き起こしたトラブルの正体と、
現場で本当に効く解決策をアップデートしてお伝えします。
1.原因は「最新アップデート」と「OneDrive」の悪魔の合体
なぜ、急に多くのPCでOutlook Classicが悲鳴を上げ始めたのか。そのメカニズムが見えてきました。
① 真犯人:累積更新プログラム「KB5074109」
2026年1月に配布されたこの必須セキュリティ更新を適用した環境で、
「Outlook Classic(特にPOP/PST運用)」がフリーズする、
終了できないといった不具合が世界的に報告されています。これはMicrosoft公式も認めている事象です。
② 増幅装置:OneDriveによるPSTの強制同期
このアップデートの副作用を最悪の形で引き出したのが、
以前からお伝えしているOneDriveによる「ドキュメント」フォルダの自動バックアップです。
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KB5074109がOutlookのデータ処理に負荷(あるいは仕様変更)をかける
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そこへOneDriveが「PSTファイルを同期しよう」とロックをかける
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結果、Outlookが完全に「身動きが取れない状態」になり、フリーズやエラーが発生する
つまり、「OSの更新」という火種が、「OneDriveというガソリン」に引火したのが今回のトラブルの正体でした。
2.いま業務を止めないための「即効手当」
もし今、Outlook Classicが固まって仕事にならない方は、以下の順序で対策を行ってください。
【ステップA】PSTファイルを「安全な場所」へ避難させる
Microsoftのサポート文書でも示唆されていますが、
PSTファイルをOneDriveの同期配下から外すことが最優先です。私はこれを行いました。
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同期の停止: OneDriveの設定 >「バックアップを管理」から「ドキュメント」をオフにする。
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物理移動:
C:\Users\ユーザー名\OneDrive\Documents\Outlook ファイルにある .pstファイルを、ローカルのC:\Users\ユーザー名\Documents\Outlook ファイルへ手動で移動させる。 -
プロファイルの再作成: コントロールパネルの「Mail」から、新しい保存先を指定してプロファイルを作り直す。
【ステップB】どうしても直らない場合の「最終手段」
上記を行ってもフリーズが続く場合、原因となっている更新プログラム自体を一度リセットする判断も必要です。
Microsoftのサポート文書でも説明があります。
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更新のアンインストール: 「設定」→「Windows Update」→「更新の履歴」→「更新プログラムをアンインストール」からKB5074109を削除する。 ※セキュリティ低下のリスクがあるため、2月の修正パッチが出るまでの「緊急避難」として検討してください。
3.私が伝えたいこと:プロとして「仕組み」を支配する
Microsoftが提供する「自動バックアップ」や「最新アップデート」は、一見親切です。
しかし、それらがどういう仕組みで動き、自分の仕事道具(OutlookやPSTファイル)と
どのように干渉するのかを理解していないと、今回のような「仕事が止まる」事態を防げません。
これは、私たちが生業としている「広告制作」にも全く同じことが言えます。
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AIが生成する「それっぽいキャッチコピー」
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テンプレートに当てはめただけの「綺麗なデザイン」
これらは便利ですが、なぜその言葉が人の心を動かすのか、
なぜその色がブランドを象徴するのかという「仕組み」を理解し、意図を持ってコントロールしなければ、
お客様の課題を解決する本物の広告にはなりません。
「自動でやってくれる便利さ」に身を任せるのではなく、プロとして「中身を理解してコントロールする」。
その一手間が、最終的なアウトプットの信頼性に繋がると信じています。
最後に
便利な機能や最新のアップデートが増える時代だからこそ、
少し立ち止まって「足元(設定)」を確認することの大切さを再認識しました。
もし、同様の不具合でお困りの方がいれば、まずは「PSTファイルの場所」を確認してみてください。
私たちも、常に最高のコンディションの「道具」と「技術」で、お客様の想いを形にする制作に邁進してまいります。