Webサイトは、写真で8割決まると感じている話
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さまざまな業種のWebサイト制作に関わる中で、デザインや構成以前に、
写真の印象がすべてを左右していると感じる場面が少なくありません。
少し大げさに聞こえるかもしれませんが、
私たちは
Webサイトは、写真で8割決まる
と感じています。
Webサイトを見た人は、まず「雰囲気」を感じ取っている
Webサイトを訪れた人は、
文章を読む前に、無意識のうちに全体の雰囲気を受け取っています。
- ちゃんとしていそうか
- 信頼できそうか
- 自分に合っていそうか
こうした第一印象は、レイアウトや文章よりも先に、写真から伝わることがほとんどです。
写真一つで、印象は簡単に変わってしまう
同じ内容を伝えているWebサイトでも、
- 明るさ
- 構図
- 距離感
- 表情や空気感
が違うだけで、受け取られ方は大きく変わります。
少し暗いだけで不安に見えたり、表情が硬いだけで近寄りがたく感じたり。
Webサイトでは、こうした小さな違いが、「この会社、大丈夫そうかどうか」を左右してしまいます。
デザインが整っていても、写真が合っていないと伝わらない
「デザインはきれいなのに、なぜかしっくりこない」
そんなWebサイトを見かけることがあります。
原因を辿っていくと、写真とデザインのトーンが合っていないというケースがほとんどです。
どれだけ文字組みやレイアウトを整えても、写真が浮いてしまえば、
全体の印象は一気に崩れてしまいます。
私たちは、写真もデザインの一部だと考えています
私たちは、写真を単なる素材としてではなく、デザインの一部だと考えています。
だからこそ、
- 明るさを出しすぎない
- 作り込みすぎない
- その会社らしい空気感を残す
といった点を大切にしています。
必要に応じてカメラマンによる撮影を行うのも、「きれいな写真が欲しいから」ではなく、
Web全体の印象を整えるためです。
Webサイトでは、写真が文章より先に働く
どれだけ丁寧な説明を書いても、写真で違和感を与えてしまえば文章は読まれません。
逆に、写真で安心感や信頼感が伝われば、細かい説明がなくても
「ここなら大丈夫そうだ」
と感じてもらえることもあります。
それほど、写真が与える影響は大きいと感じています。
写真を見直すだけで、Webの印象が変わることもある
実際に、構成や文章を大きく変えなくても、写真を見直すだけでWebサイト全体の印象が
大きく変わるケースもあります。
Webサイトを考えるとき、
「何を書くか」の前に、「どう見えるか」を一度立ち止まって考えてみるのも
大切なことかもしれません。
ケーススタディ
実際に、最初はお客様からご提供いただいた写真を使って、
デザイン案を作成したことがあります。
デザイン自体はまとまっていましたが、ご確認いただいた際に、
「デザインは良いけれど、写真が少ししっくりこない」
と、社長様や制作担当の方から声が上がりました。
そこで改めて、写真が与える印象についてお話ししたところ、
「一度、撮影をお願いしたい」
というご判断になりました。
撮影後に写真を差し替えると、構成や文章はほとんど変えていないにもかかわらず、
Webサイト全体の印象が大きく変わりました。
写真とデザインが噛み合ったことで、
「これなら安心して見てもらえそうだ」
という感覚が、画面を通して自然に伝わるようになったと感じています。
Webサイトの写真に迷ったら
私たちは、
いきなりWeb制作を前提としたご相談でなくても構いません。
- 今の写真で、会社の雰囲気が伝わっているか
- 撮り直したほうがいいのか
- そもそも、何を写すべきか
そんな段階からでも大丈夫です。
Webサイトの印象を大きく左右する写真の考え方について、
一緒に整理できればと思っています。
(代表 坂田)