読書の時間
こんにちは。代表の坂田です。
11月も最後の日を迎えました。残りもあと1ヶ月となりましたね。年を重ねると一年は本当に早いと感じますのはなぜでしょうか?ある知り合いの方が、年齢を重ねると物事を考えてから答えが出せる時間が長くなっているから時間が短く感じるようになっているとのお話を聴いてなるほど!と思いました。時間は誰しも平等と言われていますが実際はどうなんだろうと考える今日この頃です。さて、私は休日やまとまった時間がある場合に読書を最近するようになりました。
話題の「論語と算盤」を読みました
少し前のブログで、ドラフト会議で中日ドラゴンズが大阪桐蔭高校の根尾さんを獲得したブログを書きました。根尾さんの趣味で読書が紹介されており、父親から贈られた「論語と算盤」や「思考の整理」などが紹介されたことが世間では話題となっています。
私もその影響を受けて「論語と算盤」と「思考の整理学」を購入しました。まず最初に「論語と算盤」を読みました。作者の渋沢栄一さんは、日本の企業の創立・発展に貢献された方で、経営・労働・人材育成についての経営哲学は会社を経営している私にとってはすごく勉強になりました。ただし、現代語訳されて読みやすくなっていますが、一度で理解するのは難しいので、これから何度でも読み返していきたいと思います。ビジネスのさまざまな面で活かしていきたいです。
ある方から私の持つべき精神として「中庸」の考え方をおすすめされて、よく分かりませんでしたが、この本を読んでその精神の考え方が分かりやすく説明されていたので、本当に読んで良かった本となりました。
「思考の整理学」もこれから読みすすめていきます。またご報告させていただきます。
読書で感じている効果
若い頃、読書はそれほどしていませんでしたが、35歳を過ぎたころからビジネス本などを読むようになりました。とはいえ、“趣味は読書です!”とまではいきませんのでまだまだ読書量は不足していますが・・・。ここで読書をすることで私が感じる効果をまとめてみました。
・知識を増やすことができる
・頭の中をリセットし、考え事などのヒントをくれることがある
・原稿を作成する際に表現などの勉強になる
などさまざまな効果があると思います。仕事に忙しくてなかなか読書をする時間を作るのは難しいですが、これからも休日やまとまった時間が取れるときに読書をしていきます。1ヶ月に2冊程度は読みたいです。
皆さんも忙しい時だからこそ、少し読書を楽しんでみてはいかがでしょうか?