デザインで「安心感」が伝わるWebサイトの事例
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実際に、こんなご相談をいただいたことがあります。
詳しいクリニック名はお伝えできませんが、
医療系のWebサイトを考える上で、
とても象徴的な事例だと感じています。
ご相談時の状況
お客様は、クリニックを運営されているお客様でした。
Webサイト自体はすでにお持ちでしたが、
「間違ってはいないと思うが、第一印象として少し硬く感じる」
という思いをお持ちでした。
特に気にされていたのは、
- 初めて見る方に、安心感が伝わるか
- クリニックとしての雰囲気と合っているか
- 競合クリニックとの比較
といった点でした。
最初に感じたこと
内容や情報が不足しているわけではありませんでした。
ただ、医療の現場が持つ「やさしさ」や「落ち着き」が、
Web上では少し伝わりにくい印象がありました。
見た目を派手に変える必要はなく、デザインのトーンや情報の見せ方を整えることで、
印象は大きく変わると感じました。
デザインで大切にしたこと
今回のWebサイトでは、「とにかく目立たせる」ことよりも、
見た人が不安にならないことを一番に考えました。
具体的には、
- 文字の大きさや行間を詰めすぎない
- 写真とデザインのバランスを取り、主張しすぎない
- 色味を抑えつつも、強調するところは目立たせメリハリを持たせる
といった点を意識しています。
医療系のWebサイトでは、デザインが前に出すぎないことが、
結果的に安心感につながると考えています。
また今回は、Webデザインだけでなく、カメラマンによる撮影も併せて行いました。
医療系のWebサイトでは、使用する写真一つで印象が大きく変わります。
明るさや構図、表情の硬さひとつで、
安心感が伝わらなくなってしまうことも少なくありません。
実際のクリニックの空気感や、スタッフの自然な雰囲気が伝わるよう、
撮影時も「作り込みすぎないこと」を大切にしました。
その結果、デザインと写真がちぐはぐになることなく、
クリニック本来のやさしさや落ち着きが画面を通して自然に伝わる
Webサイトになったと感じています。
完成後にいただいた反応
完成後、お客様からは、
- 「第一印象がとても良い」
- 「当クリニックのイメージに合っている」
- 「これなら競合に負けないと思う」
といった言葉をいただきました。
特に、文字の使い方や写真とデザインのバランスについては、
高く評価していただけた点が印象に残っています。
この事例から感じたこと
医療系のWebサイトでは、情報を多く載せること以上に、
「安心して見てもらえるかどうか」が重要だと感じています。
派手さや新しさではなく、そのクリニックらしさが自然に伝わるデザインであること。
それが結果として、
「このクリニックなら大丈夫そうだ」
という印象につながるのだと思います。
デザインの方向性に迷ったら
私たちは、
「どんなデザインにすればいいか分からない」という段階からのご相談でも構いません。
医療系のWebサイトだからこそ大切にしたい第一印象や雰囲気について、
一緒に考えるところからお手伝いできればと思っています。
(代表 坂田)