広告は「完成」した瞬間がスタートだと、私たちは考えています
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広告が完成したとき、
「これで一安心」と感じることは多いと思います。
形になり、納品され、一区切りついたように見えるからです。
ですが私たちは、広告は完成した瞬間からが本当のスタートだと考えています。
広告は「作ること」が目的ではありません
広告は、作ること自体が目的ではありません。
見せるため、使うため、伝えるための“道具”です。
どれだけきれいに仕上がっていても、使われなければ、その役割を果たすことはできません。
完成はゴールではなく、あくまで通過点にすぎないと感じています。
完成した広告が、そのまま成果につながらない理由
広告が完成しても、思ったように使われなかったり、
効果が実感できなかったりすることがあります。
その多くは、広告そのものではなく、
「どう使うか」が決まっていないことが原因です。
- 誰が使うのかが曖昧
- どんな場面で使うかが決まっていない
- 社内で共有されていない
このような状態では、せっかく作った広告も、活かしきれないままになってしまいます。
広告は「使い方」まで設計してはじめて機能する
広告は、「どこで」「誰が」「どう説明するか」まで考えてはじめて、機能し始めます。
- 営業で使うのか。
- 説明会で配るのか。
- Webに載せるのか。
使い方が明確になるだけで、広告の役割や必要な情報は変わってきます。
私たちは、完成後のことを前提に広告を考えています
私たちは、完成したあとの場面を想定しながら、広告の構成や内容を考えています。
- 説明しやすい流れになっているか
- 初めて見る人にも伝わるか
- あとから更新・差し替えができるか
完成したあとに、「どう使われるか」を想像することで、広告の形は自然と決まっていきます。
広告と、どのように付き合っていくか
広告は、一度作って終わりではありません。
使いながら見直し、必要に応じて手を加え、少しずつ育てていくものだと考えています。
完成をゴールにせず、長く付き合っていく視点を持つことで、
広告はより力を発揮します。
完成の前に、使い方の話をさせてください
私たちは、いきなり制作ありきのご相談でなくても構いません。
「この広告で何をしたいのか」
そんな話を整理するところからでも大丈夫です。
作成を検討される前に、ぜひ一度お話を聞かせてください。
(代表 坂田)