年を取るほど時間の経過が早く感じるのはなぜ??
こんにちは。代表の坂田です。
12月に入りましたが、一年はとても早いですね。
あと、1ヶ月弱で今年も終わりです。
さて、この時期になるとよく話題に上がるのは「年を取るほど時間の経過が早く感じる」ということです。
よく言われますがなぜでしょうか?
今回は私がある方から聞いて「なるほど!」と思ったことを紹介します。
まず、人間には考える能力があります。
小さい頃はまだ頭の中の容量は少なく、知識を学校などで学び、頭の中に蓄えて(容量を増やす)いきます。
そして、大人になっても知識や経験もさらにどんどん蓄えられていきます。
若い頃は、何か考える時はまだ知識や経験が少ないこともあり、考えた上での答えはある程度早く出ます。
しかし、年を重ねるほど、知識や経験が頭の中に溜まっているので、どれが正解かを導き出すには時間がかかります。
たとえ、その時考えたことは若い頃に比べてほんの一瞬しか時間が違っていても、一年合計で考えると、積み重なり大きく違っているかもしれません。
いかがでしょうか?
この考える時間が長くなることにより、時間の経過を感じることが早くなっているかもしれません。
もちろん、頭の中の処理スピードの老化によるところもあるかもしれませんが、この考え方は「なるほど!」と思った次第です。
人間はいくつになっても知識を学び、経験を積み重ねることは可能です。
「人間死ぬまで勉強」とは得ている言葉だと思います。
私も、さらにいろいろと学び、知識や経験を増やしていきたいと思います。
さて、今回、写真で登場したのは我が家の愛犬(ヨークシャテリア)です。
犬は利口と言われますが、人間と同じように「一年は早いなあ・・・」と思うことはあるの??ということも不思議だったので登場してもらいました。
今回は少し堅い話になりましたが、残り1ヶ月仕事に学びにさらに邁進していきます。