広告デザイン作成の価格はなぜ違うのか|相見積で迷ったときに考えてほしいこと
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広告デザイン作成の見積を依頼したとき、
「会社ごとに価格が全然違う」
そんな経験はありませんか。
相見積をしてみたものの、安いのか、高いのか、結局よく分からずに迷ってしまう。
私たちは、そんなご相談をいただくことがよくあります。
広告の価格は、なぜ一律で出せないのか
広告の仕事は、「何を作るか」だけで決まるものではありません。
- 誰に向けた広告なのか
- どんな場面で使うのか
- どれくらいの期間、使うのか
これらによって、必要な考え方や作業の中身は大きく変わります。
そのため、広告の価格を「一律」で出すことは、実はとても難しいのです。
相見積で価格差が出る、本当の理由
相見積をすると、成果物は似ているのに、価格に差が出ることがあります。
その理由の多くは、
見えていない部分の仕事量の違いです。
たとえば、
- ヒアリングにどれだけ時間をかけているか
- 企画や構成をどこまで考えているか
- 修正や調整にどこまで対応するか
こうした部分は、見積書の価格だけでは分かりにくいものです。
私たちが金額をWebサイトに載せていない理由
私たちは、広告の価格をWebサイト上に明示していません。
それは、
価格をごまかしたいからでも、高く取りたいからでもありません。
ご相談内容によって、考えること、やることが毎回違うからです。
同じ「パンフレット制作」でも、中身はまったく別物になることがあります。
だからこそ、まずはお話を聞かせていただいた上で、
その内容に合った見積をお出ししています。
見積で負けることもあります
正直に言うと、相見積で選ばれないこともあります。
以前は、「価格で負けた」という結果に、正直、落ち込むこともありました。
ですが最近は、後から振り返って
「やらなくて良かった仕事だった」と思えることも増えてきました。
価格で合わない仕事は、価値観が合わない仕事
価格は、その会社の考え方や進め方が反映されるものだと感じています。
価格が合わなかったということは、どちらが良い・悪いではなく、
価値観が合わなかったということなのかもしれません。
無理に価格を合わせて仕事をするよりも、同じ方向を向いて進める関係の方が、
結果として良い広告になると考えています。
価格の前に、まずは話を聞かせてください
私たちは、いきなり制作や見積ありきのご相談でなくても構いません。
「相見積で迷っている」
「この価格が妥当なのか知りたい」
そんな段階からでも大丈夫です。
価格の前に、まずは状況やお考えを聞かせてください。
広告の考え方を整理するお手伝いができればと思っています。
先日、あるお客様とお話しする中で、
このブログの記事について触れていただくことがありました。
「広告の価格はなぜ違うのか、という考え方がすごく分かりました。
だから、アトマさんにお願いしてよかったと思えました」
と声をかけていただきました。
価格の高い・安いという話ではなく、
どういう姿勢で仕事に向き合っているのかが
伝わったのだとしたら、
これ以上うれしいことはありません。
この考え方が、
これから広告やWebの制作を考える方にとって、
少しでも判断の助けになればと思っています。
(代表 坂田)