春日井市社会福祉協議会様で「ネットリテラシー講座」を実施しました

みなさん、こんにちは。代表の坂田です。

12月に入り、今年も残すところわずかとなりました。

皆さまにおかれましてはご多忙の折とは存じますが、お変わりありませんでしょうか。

さて、先日、私が春日井市社会福祉協議会様よりご依頼を受け、

各部署の代表者に向けて「ネットリテラシー講座」を実施しました。

テーマは、インターネットを「便利に・安全に」使うために必要なリスク理解と、“迷ったら相談する”文化づくりです。

講演ではまず、ウィルスバスターなどのセキュリティソフトにも限界があることを説明。

そのうえで、日常業務の中で起こりやすいトラブルを

「無料のワナ」「便利そうに見えるワナ」「知らずにやってしまうワナ」 の3つに分類し、

職員の皆さまが気づきやすい視点で解説しました。

また、他で実際に起こりかけた事例として、

• 無料QRコード作成サービスが詐欺サイトに切り替わっていた広報誌の事件
• 無料素材サイトからのマルウェア感染未遂
• 現在、話題になっているランサムウェア被害

など、現場に近い具体例も紹介。

どの事例にも 「無料＝安心ではない」「便利でも偽物がある」「知らずに操作して被害に遭う」 という

共通点があることをお伝えしました。

最後に、すぐ実践できる ネット安全3原則 として

• 無料に飛びつかない
• 提供元を確認する
• 迷ったら相談する

の3点を共有し、日常の判断基準として活用していただくようお話しました。

アトマでは、ホームページ制作だけでなく、情報発信時のチェック、

問題発生時の相談など “制作後の安心”まで寄り添うサポート を行っています。

今回の春日井市社会福祉協議会様からの講演依頼も、日頃からの実績と信頼の積み重ねの結果と感じています。

今後も地域に根ざした制作会社として、クライアントの皆さまの広報活動を安全かつ効果的に支えてまいります。

引き続きよろしくお願いいたします。